MENU

【心理学】初対面で好印象を持ってもらうには? 3つのポイントを徹底解説!

新しい環境での最初の出会い。

転職先で出会った異性との最初の挨拶。マッチングアプリで知り合った異性との初めての食事。

どんな場面でも、初対面のコミュニケーションは非常に緊張するものですが、初対面での印象がその後の関係性を左右するといっても過言ではありません。

それくらい、第一印象というのは大切なものです。

とは言っても、具体的に何をすれば初対面の印象が良くなるんでしょうか?

実際、人は何を基準に第一印象を決めているんでしょうか?

初対面で印象を良くするにはちょっとしたコツがあります。

もしかしたら今後会うことがなくなるかもしれないという、お見合いや恋活などでは特に第一印象を磨くことは武器になります。

なぜ第一印象は大切なのか?

第一印象が大切。という話はよく聞きますが、自分の初対面でのイメージを知ることはできません。会話のテクニックや、ファッションとは違い、鏡に映るものでもないので、第一印象を磨くのは難しくもあります。

また、第一印象を磨くことで人間関係をうまく運ぶことができるという根拠もちゃんとあります。

人の第一印象は「出会って10秒以内で決まる」と言われています。

また、一度ついたイメージを塗り替えるには最低2時間も必要とも言われているんです。

合コンなどはだいたい2時間ぐらいですが、最初の自己紹介で、

アバター
根暗な海田

あっ… はじめましてぇ… 海田と申します。 えっ…とぉ 今日はよろしくお願いします(ニチャァ)

アバター
合コン相手

えっ キモっ! なんかナヨナヨしてるなぁ…

アバター
合コン相手

うわっ…頼りなさそ〜

こんなの最悪です。お持ち帰りなんか絶対できません。

イメージを塗り替えるには2時間必要なので、最初にマイナスな印象を与えてしまうと、合コンが終わるまでに印象を変えるのは相当難しいということです。

自分がどんなに明るく元気に振る舞い、場を回して、気がきくアピールをしても、最初のマイナスイメージはずっとついて回ることになるんです。これは超不利ですよ。

例えばですが、グラスの空き具合を確認してお酒の注文をする。という何気な~い気遣いに「10アピールポイント」が付くとします。

そのアピールポイントも、第一印象次第がよければ15アピールポイントになるかもしれません。逆に、最初にマイナスな印象を与えてしまうと5アピールポイントになり下がってしまうということもあります。「キモい」というイメージがついている男性に酒を勧められても、女性としてはあまり嬉しくないでしょう。

最初のつかみはとっても大切なんです!

心理学的な観点からも初対面の印象は大切

心理学的な観点から見ても、初対面でどのような印象を与えるのかというのはすごく大切です。

例えば、「暗い人」という第一印象を与えてしまった場合、どんなに真面目に仕事をしても「暗いガリ勉」「暗い真面目人間」といったイメージになります。こうなってしまうと、いくら明るく振る舞っても「根暗なのに無理してる」「何か頑張っている」といった印象を持たれ、悪いイメージがつきまといます。

逆に第一印象で「明るい」と思われるような人は、真面目にしてれば、「爽やかで努力家な人」面白いことでも1つ言えば「朗らかで面白い」「ユーモアがある人」といったように、どんどん印象が良くなっていきます。

心理学では、このようなことを「初頭効果」と言います。最初の印象が良ければ、その後にやることも上手くいきやすくなるんです。

たしかに、根暗な人がボソッと面白いことを言ったり、実はユーモアがあるというのはその人なりの味になります。あのタモリさんだって、「お笑いにむいてるのは根暗で人見知りな奴だ」と言っているぐらいですからね。

ただ恋愛となると話は別です。

イケメンや美人には関係ない話かもしれませんが、モテない人こそ、とにかく多くのチャンスを掴みにいかなければいけません。恋愛のチャンスを増やすには、第一印象を良くして、次の機会につなげ、自分をアピールしていくことがとても重要。

初頭効果をガンガン使っていきましょう!

これから関係が長く続くなら

さっき説明した初頭効果も、これから関係が続くという環境の場合はあえて逆手にとって使うというテクニックもあります。

普段ナヨナヨしてる男が、ピンチの場面にみせる男らしさ。いじめっ子がたまに見せる優しさ。ギャップ萌えとも言われますが、このテクニックを使えば、自分をより良く見せることができます。

いわゆる「映画版ジャイアン理論」ですね。

とはいえ、お見合いや合コン、婚活パーティーに限った話だと、初対面で良い印象を持ってもらわないことには次につながらないので、このテクニックはあまり有効ではないかと思います。

第一印象はどのようにきまるか?

先ほども言ったように第一印象は出会って10秒ほどで決まります。ではどのような情報から、人間は第一印象を決めるか知っているでしょうか?

ここをちゃんと抑えていると、対策が立てやすくなります。

第一印象を決める要素

視覚情報(見た目、表情、姿勢)から55%

聴覚情報(声の質、話すスピード、声の大きさ、口調)から38%

言語情報(会話の内容、言葉の意味)から7%

これはアメリカの心理学者アルバート・メラビアンが行った実験結果によるもので、第一印象を判断する情報のほとんどは「見た目、表情、しぐさ、視線、姿勢」などの視覚情報から得ているとされています。

つまり出会った時の、見た目(視覚情報)挨拶(聴覚情報)で初対面の印象の93%は決まってしまうと言えます。

見た目に気を使うことはもちろんですが、どんな内容の会話(言語情報)をするかあれこれ考えるよりも、どんな声色で話すか(聴覚情報)が第一印象を決めるには大切になってきます。

まとめると、第一印象を良くしていくには

  • 見た目(視覚)
  • 表情(視覚)
  • 声のトーン(聴覚)

の3つを意識する習慣が大切です。

第一印象を良くするポイント①「見た目」

まず意識すべきは見た目です。第一印象を決める要素の半数は「目」からの情報なので、見た目を良くすることは必須です。

とはいっても、自分の顔面偏差値を上げることはできません。

大切なのは清潔感。当たり前のことを当たり前にできているかがポイントです。

見た目から印象を良くするポイント

(清潔感があるか? ボサボサになっていたりしないか? ちゃんと整髪料で整えているか?)

(きちんと剃ってあるか? 剃り残しはないか? 生やしているなら綺麗に整えてあるか?)

化粧(清潔感があるか? 派手な化粧でないか? 場に合わせた化粧か?)

つめ(きちんと整えられてあるか? 汚れがつめの間にないか?)

匂い(口臭、体臭、服の匂いは問題ないか? 香水の匂いはキツすぎないか?)

服装(場に合った服装か? シワや汚れはないか? 無難でシンプルなファッションか?)

姿勢(背筋がピンと伸びていて、若々しい佇まいか?)

どれも簡単なことですが、やるかやらないかで恋愛の結果が左右されると言っても過言ではありません。顔に自身がない人ほど、全力で取り組むべきです。

髪型や化粧、ファッションに自身がない人は、1度他人にチェックしてもらうと良いでしょう。友人や兄弟姉妹に見てもらうのも良いですが、1番信用できるのは異性の他人です。

恋愛に限らず、ビジネスシーンでも身だしなみを整えることは基本中の基本です。普段から意識することで、恋愛にも役立てることができるでしょう。

第一印象を良くするポイント②「表情」

初対面の人に好印象を与えるポイントの2つ目は、自然な笑顔と明るい表情です。

常にニコニコしている女性は愛嬌があり、カラッとした笑顔が素敵な男性は爽やかな印象を与えます。常に無表情でムスッとしている人って、何考えているか分からないし話しかけにくいですよね。

ステキな笑顔は「誰でもできる武器」です。

気をつけて欲しいのは、自分は笑っているつもりでも、他人から見ると全然笑顔に見えていなかったり、緊張で不自然な笑顔になってしまっているという人。

ここで問題です。こちらの笑顔がステキな男女ですが、どれが自然で良い印象を与える笑顔でしょうか?

どれも良い表情に見えますが、良い笑顔を作るにはいくつかポイントがあります。 正解はこちら↓

普段からポーカーフェイスの人や、笑顔に自信がない人は表情筋が固まってしまっている可能性があります。自然で好印象を与えることのできる笑顔は、目が月目になっていて、上の歯が見えるぐらい口角が上がっていることが重要です。そのためには、表情筋が緩んでいてよく動くことが必須になります。

鏡の前で、頬周りや目の周りをマッサージしたり、笑顔を作る練習をすることで、顔の筋肉が緩み、自然な笑顔がこぼれやすくなるでしょう。

第一印象を良くするポイント③「声のトーン」

良い笑顔に加えて、「良い声」があれば、一生使える魔法の挨拶を手に入れることができます。

一般的に日本人は声が高く、聞き取りにくいと言われています。男性の場合、普段よりも抑えめのトーンで、ゆっくりとしたスピードで相手のお腹に響かせるようなイメージで話すと、落ち着いていて、頼りがいのある印象になります。

逆に、地声が低い男性は特に意識しなくとも、大人びた印象を与えることができます。しかし低い声でも、ボソボソした話し声では、暗い印象を与えてしまう事があるので注意が必要です。そんな方は、意識的に1トーン高い声を意識すると、女性からの反応が良くなります。

女性の場合も地声が低い人は意識的に声のトーンを上げた方が良い印象を持ってもらえることができます。ただ、甲高い声は男性ウケがあまりよくありません。女性の場合、地声が高い人は、ゆっくりと話すことで上品な印象を与えることができます。

どうしても話が盛り上がってくると、普段の喋り方や声のトーンに戻ってしまいます。習慣化して自分のモノにするのが1番ですが、最初の挨拶や、会話の一言目に意識するだけでも異性からのイメージが変わってくるはずです。

声のトーンのポイント男性はゆっくりと抑えめのトーンで話しましょう。

女性は声のトーンを明るくしたほうが好印象です。地声が高い人はゆっくり話すことで上品な印象を与えることができます。

超簡単! 初対面で好印象を与える会話テクニック

第一印象を決めるのは話の内容よりも、パッと見たときの雰囲気(見た目)と声色が大切だということは理解していただけたでしょうか?

ここで最後に、ライバルとちょっと差がつく簡単な会話テクニックをご紹介します。

第一印象で好感触を掴めたなと感じたら、さらに印象を良くするテクニックを使えば、グッと距離を近づけることができるはずです。

正直なところ、小難しいテクニックは経験豊富なモテ男しかできませんし、空回りしてしまうことがほとんど。やる事はシンプルであればあるほど、すぐに使えるし効果を発揮します。

まずはラポール形成!

ラポールとは臨床心理学の用語で、「信頼関係」のことです。

信頼があれば、安心感が生まれます。安心感を感じてもらうことができれば、「なんかいい感じの人だな」→「もう1回この人と会ってもいいかな」と思ってもらうことができます。

ラポールを形成する方法はいたって簡単。相手から「5つのYES」を集める会話を構成します。

人間は、相手からの承認(YES)や同意(YES)を得ることができると、防衛本能が外れ、相手を信用しやすくなると言われています。

具体的には、「そうですよね」「なるほど」「すごいですね」といった同意の言葉や、「素敵な時計ですね」「落ち着く声ですね」というような相手を承認するような言葉を会話の中で5個集めます。

「今日は良い天気ですね」という質問も「そうですね(同意)」というYESを引き出すことのできる会話の1つです。あまりにも多いと不自然な会話になってしまいますが、初対面での会話は相手から5つのYESを引き出すことを意識してみてください

そうすることで相手の信頼感が高まるので、その後の関係も円満なものになるはずです。

相手との共通の希少性を探せ!

これも自分の印象を良くする強力なテクニックの1つです。このテクニックは「つかみ」を失敗したとしても、その印象を覆すことができるほど強力です。

みなさん経験あるとは思いますが、知り合った人と実は地元が一緒だった。住んでいるところが超近かった。共通の知り合いがいた。…こんなことがあると、まぁ間違いなく盛り上がります。

自分の地元出身の芸能人や、母校のOBのアスリートなど、全く関わりはないはずなのに、何故だか親近感が湧きませんか?

人間は希少性を共有すると、その人の事は全く知らなくとも、親しみを感じる生き物です。

こじつけは良くないですが、希少性があれば大チャンスです。一気に距離を縮めることができるので、見つけた場合はぐいぐい行きましょう。

まとめ

今回はなぜ初対面の印象を良くしなければいけないのか。第一印象を決めるポイントとは何なのか、ご紹介してきました。

大切なのは、見た目(視覚情報)と声(聴覚情報)に訴えかけることです。

お見合いや婚活での出会いは「次に繋げる」ことがとても大切なので、第一印象を磨くことは大きな武器になります。

第一印象は内面からでるものだと思います。付け焼き刃で身につくものではありません。普段の生活から意識して良い印象を与えることができるようにしていきましょう!