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「なぜ自分は結婚したいのか?」を周りに流されずに考えるべき。伝説の婚活ブログ「婚活オトコ百科」ナナムラナナコさんインタビュー

「婚活のゴールは、”結婚したいくらい好きな人”を見つけること」

今、私たちを取り巻く日常は、驚くべきスピードで変化しています。多様な価値観、ライフスタイルが尊重されるようになって、どこか「当たり前」とされていたことにも、もう一度正面から「本当にそうなのか?」と疑問を投げかけるべき時代になっています。

そう、例えば「結婚は、当然するものだ」とか。

“よく「若いうちに婚活しろ」とか「妥協しないと行き遅れる」などと言いますが、私はそんなことはないと思います。(というか「行き遅れる」という言葉は死語!)

いまはそういう時代ではないので、しっかり自分を持ちながら、

自分が一緒に人生を歩みたいと思える人には絶対出会えるので、妥協せずたくさんの男性と出会ってみてほしいですね。”

  そう語ってくれたのは、ご自身の婚活経験をブログ「婚活オトコ百科」で紹介している、元婚活師のナナムラナナコさん。ナナムラさんは、長い婚活歴を経て、昨年一般男性と結婚されています。

今回はそんな、ナナムラさんに過去の婚活エピソードやこれから婚活をされる方へのメッセージなどをインタビューで聞いてきました。

登場人物

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インタビュイー:ナナムラナナコさん

人気ブログ「婚活オトコ百科」の管理人。2018年9月には、雑誌「MONOQLO」に出演。その幅広い婚活体験や独自の考え方は、多くの読者から共感を呼んでいる。2017年に、一般男性と結婚。

2030代で通算7年くらい婚活をしまくり、結果ネタだけ溜まってしまったので自分の生きた証を残そうと、婚活体験を面白おかしくブログで紹介している。結婚後、ブログはひとまず終了の形となったが、いまでも「元婚活師」として読者の方の相談に乗るなどの活動を続けている。

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インタビュアー:山口ワタル

Loverador企画、編集者。SE業界からWeb業界へ転進し、Webマーケティング方面の知識を頑張って吸収中。Webディレクター的な立場にいるが、基本的に何でも屋。IT方面の知識に少し明るい。Loveradorではインタビューやコラムを中心に執筆中。

婚活ブロガー「ナナムラナナコ」さんに、婚活エピソードやアドバイスを聞いてみた

シュールさ漂うイラストが人気の秘訣?

image by 婚活オトコ百科

山口:
ナナムラさんのブログ「婚活オトコ百科」で、ご自身の婚活歴を”鬼のように婚活してきた”と紹介されていましたね。お答え頂ければで結構ですが、通算何名くらいの男性とデートされたのでしょうか?

ナナムラさん:
全然計算できないのですが、合コンや婚活パーティーも含めれば出会って会話した人数は、数百人単位だと思います。デート(1対1で会う)となるとぐんと減りますが・・50〜100名の間という感じでしょうか?

山口:
50〜100名ですか!それは、すごい数ですね。

婚活を長期でされていた理由

山口:
ナナムラさんが、”鬼のように”婚活をしていた理由はなんでしょうか? 例えば、お相手の男性が変わった方しかいらっしゃらなかったとか。

ナナムラさん:
それはあるかもしれませんが、私の場合は「少し変な人」が好きでして、しかしそれでいて私と結婚してくれる人と巡り合うために数をこなすしかなかった、といった感じです。それも含めて、理由は他にも幾つか考えられます。軽くご紹介すると、

  • 私の男性の趣味が悪い(少し変な人が好きなようです)
  • 私の男運が悪い(恋愛・結婚しちゃダメなタイプの男性と付き合うケースが多かった)
  • 私の恋愛感度が低い(めったに好きにならない)
  • 私がモテない

などなど。まあ最後のやつが本当の理由でしょう。笑

そもそも私は恋愛脳ではなくあまり人を好きにならないので、たくさん会わなきゃダメだと思ってがんばりました。

山口:
なるほど。おっしゃる通り、自分が好きになれる相手と巡り会うには、まず何より多くの人と会ってみる必要がありそうですね。

ナナムラさん:
そうなんです。「好かれること」って大事ですしみなさん意識するんですけど、何より大事なのは「自分が人を好きになる力」恋愛脳だと思います。

また、婚活している間、何人かお付き合いできた方がいたのですが、上手くいかなくて舞い戻るというのを繰り返しました。結局、自分が恋愛に関してはダメなやつだってわかっていたので、努力しかなかったんです。

「婚活オトコ百科」では、ナナムラさんが婚活の中で出会った一癖も二癖もあるメンズたちが面白可笑しく紹介されている。

image by 婚活オトコ百科

結婚相手の条件について

山口:
ナナムラさんは結婚相手の条件として、譲れないものはありましたか?

ナナムラさん:
今となってみれば「話が合う」ですね。

あと、当時の自分に言ってやりたいのは「大事にしてくれない男はクソだから早く別れろ」です。

山口:
婚活されている女性が、相手の男性に求める条件で「背の高い人」、「イケメン」、「高収入」、「優しい」などをよく聞きます。ナナムラさんは、そう行った点は相手に求めていなかったのでしょうか?

ナナムラさん:
婚活を始めた当初は、たしかにそういった条件が良いなと考えていたと思います。ただ、色々な経験をしてきた結果、「話が合う」と「大事にしてくれる」が一番だと思うようになりました。

ちょっと変わった婚活イベント

山口:
少し、趣向を変えた質問を1つさせてください。ナナムラさんは、過去「ユニークな婚活イベント」などに参加されたことってありますか? 僕、個人的に変わったイベントのエピソードが好きでして。

ナナムラさん:
変わったイベントですか? えーと、仮面をつけてパーティーに参加する「仮面婚活」ってのならあります。結局、誘われただけで行ってないんですけどね。

山口:
仮面婚活ですか!映画や漫画などでたまにある「仮面舞踏会」的なやつですよね。そういったイベントもあるんですね。

ナナムラさん:
少し興味は惹かれましたが(ブログのネタになるという意味で)、行く勇気はとても持てませんでしたね。あとは、ユニークなイベントではないですが・・・合コンで相手が全員漫画家のアシスタントだったとか、そういうナイスな会に参加してしまうことはありました。

山口:
そんな会もあったのですね(笑)

ナナムラさん:
はい。他には、間違えてチャラチャラした男性(持ち帰りたい男子)とチャラチャラした女性(持ち帰り待ち女子)が集う、いわゆる”パーリーピーポー”のパーティーに行ってしまい、呆然としたことはありましたね。

山口:
パーリーピーポーのパーティ…内向的な自分にとって、想像しただけでも恐ろしいです。

婚活中、恋愛テクニックで参考にしていたもの

山口:
ナナムラさんは、ご自身の考えをしっかり持たれている印象なので、あまりHow Toの類は参考にされないかもしれませんが、恋愛テクニックなどで参考にしていた雑誌、Webメディアなどはありましたか?

ナナムラさん:
残念ながら無かったですね。雑誌のテクが活きるようなタイプじゃないと考えていまして・・・ アドバイスなどは、もっぱらモテる友人に私に合ったアドバイスを求めてはいました。

あ、ぐっどうぃる博士のサイトは心が荒んだ時に見てましたね。

旦那さんとはどのようにして出会ったのか

ご結婚おめでとうございます!

image by 婚活オトコ百科

山口:
ずばり、旦那さんと出会ったキッカケについて教えてください。

ナナムラさん:
某、恋活アプリです。

婚活ってやり過ぎると定期的に疲れる時期が来るんですが、もう通算何回目かわからないその時期が来て、半ば諦めていたときに出会いました。そしたら、これが素晴らしく気の合う人で「これまでの婚活は一体何だったんだ!」という現象に陥りました。

山口:
「恋活アプリ」というと、婚活アプリとは違って、ライトな結婚観の方も利用されるアプリですよね。恋活アプリは、ガッチリ婚活される方は利用しないイメージがありましたが、結果的に理想の旦那さんとそこで出会えたんですね。

婚活をされている方でも、選択肢を広げる意味では「恋活アプリ」はアリかもしれないですね。

婚活で印象に残っているエピソード

山口:
婚活中のエピソードで、特に印象に残っているものを教えてください。

ナナムラさん:
記憶に強く残るような、強烈なエピソードは自分のブログに載せてしまっているのですが、載せていないところで紹介しますね。

とある合コンで、急に相手の男性の一人が「ストリートファイターⅡのブランカの強キック」という超マニアックなモノマネをしてくれたんですよね。(わからない人は検索してね)

あれは、良かったです。あやうく好きになっちゃいそうでした。その他は・・・、想い出したくない記憶ばかりです(笑)

山口:
そんなマニアックなモノマネを見て、引くのではなく好きになりかけるというのが、とてもキャラが立っていて素敵ですね。

婚活ブロガー「ナナムラナナコ」さんよる、これから婚活をする方へのアドバイス

山口:
ナナムラさん、本日は我々のインタビューに付き合って頂いて、ありがとうございました。最後に、これから婚活をしようと考えている方へ向けてアドバイスを頂けますでしょうか?

ナナムラさん:
はい、わかりました。それでは女性、男性それぞれに向けて話してみたいと思います。

女性に向けての婚活アドバイス

ナナムラさん:
世の婚活女性は(これもブログに書いたのですが)もっと、「なぜ自分が結婚がしたいのか? 本当にしたいのかどうか?」を周りに流されずに、しっかり考える時間を取った方が良いかなと思います。ひとり旅して、ゆっくり考えるとかでも良いですけど。

それで、「本気で結婚したい」とかじゃなければ、無理に婚活する必要はないと思うのです。結婚したら幸せになれる!というのは、半分本当ですが、半分は嘘です。

よく「若いうちに婚活しろ」とか「妥協しないと行き遅れる」などと言いますが、私はそんなことはないと思います。(というか「行き遅れる」という言葉は死語!)

いまはそういう時代ではないので、しっかり自分を持ちながら、自分が一緒に人生を歩みたいと思える人には絶対出会えるので、妥協せずたくさんの男性と出会ってみてほしいですね。

男性に向けての婚活アドバイス

ナナムラさん:
で、男性ですが・・・

私は男性には、厳しいですよ(笑)偉そうに言っちゃいますからね。怒ったらごめんなさい。

男性は、まず「愛される男」になれるように努力すべきです。女性だけが「愛され◯◯」を目指すのはおかしい。ちゃんと選ばれるオトコになれるよう、小手先だけでなく中身を磨いて欲しい。余談ですが、仕事はもちろん家事もできるようになっているのが、現代では当たり前なのでそのあたりよろしく!

あとは、総じて女性経験の少ない男性は、「女性に幻想を抱いているか、もしくは厳しいか」のどちらかです。

私から言わせると、実はどちらも本質は同じで、女性を曲解しているんです。

女性経験が少ない男性、もしくは理想だけが高いモテない男性は「そんな女いない」と女性からアドバイスされることもあるでしょう。しかし、その意味を取り違えないで欲しいと思っています。

女性は、あなたの想像よりも価値が低いものだと思わないでください

あなたの好きな「メーテル」より「セイラさん」より「響子さん」より(すべて古すぎる)もっと慈悲深くて、可愛らしくて、意固地で、健気で、そんな女性を私はたくさん知ってます。

生身の女性の素晴らしさを、リスペクトしている人はやはりモテますよ!

山口:
素晴らしいメッセージありがとうございました!

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