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「自然な出会い」は本当に幸せになれるのか?

こんにちは、ラブラドール編集担当の山口ワタルです。

恋愛において「出会い方」に、強いこだわりを持つ人もいるでしょう。マッチングアプリが流行した現代では「出会い方」の常識も数年前と比べて大きく変わりつつあります。あなたの理想の出会い方はどんなものですか?

株式会社リクルートマーケティングパートナーズが運営する調査・研究組織のブライダル総研が2017年に調査した”「自然な出会い」は本当に幸せになれるのか“レポートに非常に興味深いデータがありました。今回は、こちらの調査結果を元に「自然な出会いと幸せ」について書いていきたいと思います。

恋愛の意欲調査と理想の出会い方

累計約799万人の人が、恋愛意欲はあるが恋人がいない

20代から40代の未婚者に対する恋愛意識調査
image by ブライダル総研レポート

まずは、こちらをご覧ください。調査対象である20代から40代の“恋愛意欲あり”の1204万人の男女の内、66.3%(約799万人)が恋人がいないようです。

世間では恋愛に消極的な人が多くなった(草食系)と一時期話題になりましたが、恋人が欲しいのに関わらず恋人がいない人の数が多いのは、少々驚きです。

約66%が「自然な出会い」を求めている

「理想な出会い方」意識調査
image by ブライダル総研レポート

「理想な出会い」についての意識調査が上の図です。

恋人が欲しい男女が望む理想の出会い方は職縁、学校・サークルのような”自然な出会い”でした。その割合、実に63.1%です。対して婚活サービスは3.5%、SNSでの出会いは1.6%でした。

なぜ、自然な出会いを求めているのか?

先ほどの図から、恋人探しをしている6割以上の男女は「自然な出会い」を求めていることが分かります。それほどまでに、自然な出会いを求めている理由は何でしょうか。

自然な出会いにこだわる理由
image by ブライダル総研

こちら「職場恋愛」での出会いを理想とする男女へ行った意識調査です。ご覧頂いた通り、おおよそ過半数の人は「理由はなく、職場での出会いが普通だから」といった回答をしています。

婚活サービス vs 自然な出会い

実は、この2年で恋人ができた出会い方は大きく変化している

“現状恋人がいない”多くの人が「自然な出会い」を求めているようでしたが、”現状恋人がいる”人が付き合うことになったキッカケについて見ていきたいと思います。

ブライダル総研が2018年に調査した”交際のきっかけレポート“によると、恋人ができた出会いのきっかけはここ2年で大きく変わっているようです。

調査によると、交際期間が2年より前の人(2018年をベース)の出会いのキッカケ調査では、トップが職場恋愛で25.7%次点で学校やスクールなどのクラスで14.8%でした。婚活サービスにおいては4.4%とごく僅かです。

対して、交際期間が2年以内の人に対する調査では、トップは変わらず職場恋愛で20.6%でしたが、次点には婚活サービスが16.4%でランクインしています。

つまり、2016年を境に恋人ができるキッカケは大きく変化したのです。そしてまだまだ親世代までには浸透していないですが、婚活サービスでの出会いはごく一般化しているようです。

出会い方と「理想な恋人」との意外な関係

出会い方と恋人の理想度
image by ブライダル総研

理想の出会いこそ、理想の相手と巡り会える”と考えていませんか? その考えは、もしかしたら正しくないかもしれません。

上図は出会い方による、付き合った恋人の評価結果です。こちらを見ると、職場恋愛で付き合った場合が最も理想の相手と遠いことが分かります。中でも自然な出会いでは結婚観について、大きく自分とずれている場合が多いようです。

「出会い方」にこだわりすぎると、結果的に理想とかけ離れるかも

「自然な出会い」と「理想の恋人」の関係についてご覧頂きました。

このデータを見る限り、結婚を視野にいれた恋人探しを自然な出会いに求めると、将来的に理想とは遠いお付き合いになってしまう可能性が高くなるかもしれません。

とくに自分が結婚を視野に入れているかどうかは見極めた方が良いかもしれません。それこそ、出会い方に強いこだわりがあるのなら。

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